堆肥温度管理システム「TAIHI IoT」について
堆肥の温度管理を自動化するシステムを販売しております。
手動で計測する従来の作業からの脱却が可能です。
堆肥づくりの現場には、長年にわたって積み重ねられてきた知恵と経験があります。一方で、その現場を支えている多くの方々が「勘と経験」に頼らざるを得ない状況に、大きな負担を感じていることも事実でした。切り返しのタイミング、発酵の進み具合、温度異常への対応――。毎日現場に足を運び、手で触れ、匂いを嗅ぎ、判断を下す。その重労働を、私たちは何とかテクノロジーで支えられないかと考えました。「現場の方々を助けたい」。それが、この堆肥温度管理システム開発の原点です。
堆肥は、本来とても価値の高い資源です。国内で発生する有機資源を、国内で循環させ、土に戻し、農業を支える。しかし現実には、管理の難しさや人手不足、品質のばらつきといった課題から、その循環が十分に機能していないケースも少なくありません。私たちは、堆肥づくりを「属人的な作業」から「誰でも再現できるプロセス」へと進化させることで、国内堆肥の循環を促進したいと考えました。
そこで着目したのが「温度」です。堆肥発酵の状態を最も正直に表す指標でありながら、これまで十分に活用されてこなかった情報。センサーで温度を可視化し、データとして蓄積し、異常や最適な切り返しタイミングを“見える化”する。現場の負担を減らしつつ、品質を安定させる。そのために、現場の声を何度も聞き、試行錯誤を重ねながら、このシステムを磨き上げてきました。
私たちが目指しているのは、単なる省力化ではありません。堆肥づくりそのものの価値を高め、日本の現場で培われたノウハウと最先端技術を組み合わせ、最先端の堆肥づくりを日本から世界に発信したいと考えています。
この堆肥温度管理システムが、現場で汗を流す方々の“相棒”となり、持続可能な循環型社会の一助となること。それが、私たちの変わらぬ想いです。
担当者の経験や勘は堆肥づくりにおいて重要な要素です。その経験や勘を下の世代に伝えるために企業として温度データを残しておくことが必要となります。
実証実験を行う中で堆肥化工場の課題がみえてきました。これは一部の課題では無く日本全国の堆肥化工場の悩みでした。
24時間のデータを取ることで会社の知識が大幅に変わります。データの利用方法も私たちと一緒に考える事で会社の未来が大きく変わります。
堆肥工場から事務所までは「LoRaWan」(ローラワン)という国際規格の電波でデータを送信します。電話回線やWi-Fiが無い堆肥工場でも問題ありません。3つの自治体での実証実験を行い有効性を確認しています。
販 売 元:株式会社オークネット
販売代理店:株式会社UCDコンサルティング電 話:0836-43-6920